土地家屋調査士の仕事①
よく、土地家屋調査士ってどんな仕事をするのと聞かれます。
これまた説明するのが難しいのです。。。
上手く説明出来ませんが、簡単に説明しますと
不動産登記記録(登記簿)と言うものが、存在します。
どこの土地を、誰が所有しているのか、どこの建物を誰が所有しているのか
を第三者が見ても、誰のものか分かる様に示した記録なのです。
不動産登記記録(登記簿)には、表題部、甲区、乙区が存在します。
甲区、乙区は権利に関する登記と言われ、所有者が変わったり、銀行等からお金を
借りた際に、変更される部分であります。土地や建物を購入したら自分の名前に
変更しておかないと怖いですよね!!!勿論、本人申請でも可能ですが、
手続きが難しい為、甲区、乙区に関しましては、司法書士さんが代理で申請する事が
ほとんどです。
表題部とは不動産(土地・建物)の物理的現況が変わった時に変更するものであり
例えば、建物を増築した、解体した、新築した、
土地で言うと、畑から更地に変わった、又は、分筆したい合筆したい時に
勿論、本人申請でも可能ですが、手続きが難しい為、我々土地家屋調査士が代理で
登記申請すると言う仕事なのです。
今日は、この辺で!!!
応援クリック宜しければお願い致します。