土地家屋調査士の仕事③~建物表題登記編~
ちなみに今までで一番多く出している登記がこれです。
建物表題登記!!!
建物を新築した場合には、1ヵ月以内に建物表題登記を申請しなければならない。
建物表題登記とは登記されていない建物について、初めて登記記録の表題部を開設し、
その物理的現況を明らかにする登記である。
登記記録の表題部に建物の所在(何市何区何丁目何番地何など)、種類(居宅、倉庫など)、
構造(木造かわらぶき何階建など)、床面積(1階 60㎡00 2階 30㎡00 など)、
いつ建てられ誰が所有者か、などの情報を登録する手続きです。
添付書類
- 所有権証明書
- 新築した建物の所有者の住民票
- 建物図面・各階平面図
1.建築確認済証
2.建物引渡証明書
(引渡人の印鑑証明書 代表者事項も要 3ヶ月以内で無くとも良い)
平均予算
土地家屋調査士に委任して登記してもらう場合、
新築 居宅 分譲などで書類が揃っている場合
約7万円~10万円の間
工場や共同住宅の場合
約10万円~15万円
(床面積や建物の形状によってはそれ以上かかる場合も)
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